昨今、子供の将来なりたい職業ランキングの上位にランクインしているYouTuber。
情報を収集する媒体がテレビからスマホへ移行して、自分が見たいと思う動画が簡単に見える時代になりました。
今回は芸能人YouTuberの先駆けとして大成功を収めているカジサックさんが、ずっと夢だったというスーパーカーを所有したと話題になっている件について、なぜレクサスを選択したのか、考察してみました。
芸人YouTuberの先駆け的存在
カジサックこと梶原雄太さんは、漫才コンビキングコングのボケ担当として、NSC(吉本総合芸能学院)在学中から劇場に立っていたスーパーエリートです。
長身イケメンのツッコミと身長が低い方がボケという見た目から、ナインティナイン2世とも呼ばれていました。
デビュー当時の漫才をCSチャンネルで初めてみたとき、私もナイナイみたいだなという第一印象を受けました。
漫才自体は速いテンポと早口でどんどん進めていくスピード感に圧倒されてました。
華々しいデビューからそのままスター街道を順調に突き進むと思っていましたが、そうはなりませんでした。
ストレスにより活動休止となったり、フジテレビの黄金期を支えたバラエティ番組が終了したり、ナインティナインが順調に地位を確立させていく中で、同様の道は歩めませんでした。
相方の西野亮廣さんが急に絵本作家になると公言して、コンビでテレビ出演することがほぼなくなり、方向性に悩んでいた時期もあったそうです。
そんな中で出会ったYouTubeというプラットフォームに可能性を見出し、YouTuberとしての活動を開始することを決めます。
いまとなっては、芸能人がYouTubeを始めることにそう高い壁はないように思いますが、当時人気のあった芸人がYouTubeを始めるということで、テレビ業界からもYouTubeのファンからも凄まじいバッシングを受けていましたね。
まさに四面楚歌の状態で、2018年10月1日にYouTubeチャンネルカジサックKAJISACで最初の動画を投稿して、1年間で登録者数が100万人を達成でいなければ芸人を辞める!と宣言した動画のBad数が凄まじかったことで話題にもなりました。
梶原雄太さんは、YouTube投稿を始める前に行き当たりばったりではなく、かなり綿密に計画を練っていたそうので、ひょっとするとこの炎上についてもある程度、想定内だったのかもしれませんねえ。
YouTubeファンの認知度を上げるために、大人気YouTuberのヒカルさんやラファエルさんとのコラボも登録者増にかなり影響があったんじゃないでしょうか?
個人的には、カジサックの部屋の動画の中では、人気芸人さんを登場させて、舞台の裏話などを話す動画が興味があり面白いです。
2020年現在、メインとサブチャンネル合わせた総登録者数は258万人をもつ大人気チャンネルとなっていますが、人気の要因の一つとしては家族の存在が大きいと思います。
実際に家族が登場する動画のほとんどが再生数100万回超えしていますし、家族一丸となって成功を収めたといえるんじゃないでしょうか。
カジサックLC500を購入!愛車を高級車レクサスにした理由は?
YouTuberとして成功して、2度目のブレイクを果たした梶原雄太さん。
子供の頃、親戚のおじさんのポルシェに乗せてもらい、小さいながら悔しかったという感情をもったそうです。
そして大人になったら、自分でスーパーカーを所有することが夢になったそうです。
そしてついにその夢を叶え、レクサスLC500を購入したことを自身のYouTubeチャンネルで発表しました。
レクサスのLC500には、ガソリン・ハイブリッドの2種類のエンジンがあり、グレードは全7種類あります。
その中で梶原雄太さんが選択したグレードは、ガソリンエンジンのLPackageのようです。
V8の5Lエンジンなんて、昔のアメ車のマッスルカーみたいですが、昨今のエコカーブームで大排気量エンジンを搭載した車はどんどん減っていて、今後も減り続けるといわれていますね。
ちなみに奥様は、V6の3.5Lハイブリッドエンジン仕様がよかったそうですね。
何が違うって、やはり大排気量のエンジンとマフラーサウンドに梶原雄太さんは拘ったんでしょうね。
スポーツタイプのSPackageではなく、より高級感を打ち出したLPackageを選んだということは、車の運転性能よりも装備を充実させたいということなんでしょう。
ちなみにLC500は車両本体価格だけでも1350万円~となっていますので、まさに高級車です。
ただ、梶原雄太さんが欲しかったのはスーパーカーだということでした。
レクサスは紛れもなく高級車ですが、スーパーカーというイメージとはちょっと違うような気が個人的にはしました。
スーパーカーといえば、やはりフェラーリ・ランボルギーニというイメージが強いんですよね。
梶原雄太さんがレクサスLC500を選択したのは、東京モーターショーにレクサスから招待をされたことがきっかけだです。
そこに展示されていたLC500にビビッと感じて一目惚れしたそうですよ。
ちなみにその動画を見て見ると、展示されていたLC500はオープンカーになるコンバーチブル車でしたが。
その時にすでに購入宣言もされていましたし、YouTuberとして影響力のある梶原雄太さんに乗ってもらうことでレクサスの宣伝にもなるでしょうし、そもそも動画にしているということは案件であったとも推測できますよね。
そういう繋がりもあり、レクサスLC500の購入をきめたのかもしれません。
いずれにしても、両方WinWinになっているのであれば素敵ですよね。
ファミリーカーとしてアルファードを所有
梶原雄太さんは、ファミリー用としてアルファードも所有しています。
愛車遍歴としては、まず車より先にビックスクーターを所有していたようです。
一時期ビックスクーターは若者の間で大人気になっていましたよね。
開発時は仕事をするサラリーマンが便利に使えるというコンセプトだったそうですが、いざ販売してみると若者がカスタムして乗るバイクとして
その後、最初の車としてジープ・グランドチェロキーを購入されています。
自身が小さいので、車は大きく存在感がある方がいいという理由で選択したとのことでした。
大きい車を選択する人は他者から大きな人間だという見方をされたい欲求があるというのを聞いたことあります。
そして結婚を機に、高級ファミリーカーの代名詞アルファードを選択して、現在は現行型のアルファードハイブリッドに乗り換えています。
最新型のモデリスタのエアロを組んだ超かっこいい車を動画に投稿していましたね。
梶原雄太さんは子供が5人なので、家族で移動するとなると選択肢は限られてしまうでしょうね。
YouTubeが順調な要因として、家族の協力もさることながら、チームスタッフの力も大きいといわれています。
元芸人の構成作家で動画にもよく登場するトンボさんとヤスタケさんが有名でしょうか?
スタッフのヤスタケさんも今まで乗っていたフィットから新型ハリアーZ”LeatherPackageに乗り換えたことを動画で発表しています。
2WDで車両価格423万円~となる一般世帯からすると高級車の部類に入りますね。
YouTubeをこれからますます頑張るための活力として、車を購入したのかもしれませんね。
どちらにしても、羨ましいですねぇ!
【まとめ】カジサックLC500を購入!愛車を高級車レクサスにした理由は?
今回は梶原雄太さんの購入した車について調べて見ました。
高額な車を購入して動画にしているYouTuberもたくさんいますが、そうすることである程度経費に計上できるんですかね?
昔のスポーツ選手が高額な車に乗っていたように、新たな職業であるYouTuberも子供に夢を与えている存在になってきているんですね。
では、最後まで見ていただきありがとうございました。
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