『4本爪フォークリフトでパレット2枚刺し』が恐い初心者はこうしろ!(ベテランが伝授)

フォークリフト
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フォークリフトに爪が4本付いてある!?ナニコレ??

一般的にフォークリフトと言われてイメージするのは、車体に爪(フォーク)みたいなものが2本ついているような形をほとんどの人が思い浮かべるでしょう。

                          ↓こんなやつ↓しかし、フォークリフトの爪(フォーク)の部分はアタッチメントとなっており、いろいろな仕様が取り付けできるようになっています。

実際に4本爪(名称:マルチロードハンドラー)仕様のフォークリフトは飲料を取り扱いしている倉庫でよく採用されているアタッチメントのようで6本爪仕様もあるみたいですが、まだ実物を見たことはありません・・私も初めて4本爪(フォーク)のフォークリフトを見た時、衝撃を受けました。

 例:4本爪(マルチハンドラー)仕様フォークリフト ↓

初心者あるある!?ミスった時コレ言ってませんか?

初心者がミスした時によくいう言葉(定型文)があります。

焦ってしまって・・・」「よく確認(見て)してませんでした」本人から原因を聞くと必ずといってもいいほどにこの2つの言葉が出てきます。これを見ているそこのアナタ!耳が痛くないですか?逆に言えば、この点に気を付けていれば失敗することはないということです。

焦ってしまって・・・」については、技術面ではなく、考え方・気の持ちようの部分が多いのですが、焦るということは、その作業のスピード感に自分が追い付いていないと感じているからです。結論からいうとこれは自分はまだ慣れていないから仕方がないとある意味、開き直ることです!

私も慣れていないときは周りのベテラン社員の仕事を邪魔してはいけないと必死になって焦って作業をして、よく製品を破損させるなどミスを連発していました。

そんな時、当時の現場リーダーにこんなことを言われました。

「入って間もない人がベテラン社員のスピードに合わせて仕事ができるわけないでしょ。逆にいきなり同じスピードで作業されるとベテラン社員の面子もたたないしね。作業は慣れてくればいやでも早くなってくるから、今はじっくりと焦らずに操作や作業に慣れてくれ」

「自分が遅いと周りに迷惑がかかると思ってるかもしれないけど、破損やミスを連発されるほうが余計な手間と時間が周りにかかるんだから、結果としてじっくり時間をかけてやるほうがみんなのためになる」

これを聞いてハッとなり、肩の荷が少し降りたことをよく覚えています。それからは焦らず自分のペースでしっかりと作業をこなしていくうちに自然と体に身に付き、早く作業ができるようになっていきました。

大事なのは無理に周りのスピードに合わさず、今の自分の実力を正しく認識して把握しておくことです!

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初心者必見!4本爪でのパレット2枚刺し時の基本導線

よく確認(見て)してませんでした」については超簡単です。よく見て確認してから作業をすればいいだけです・・そんなのわかってるよ!とツッコミが来そうなので、もう少し具体的に話します。

まずは対象のパレットに対して車体をまっすぐにすることです。

基本中の基本ですが、初心者の場合は自分では車体をまっすぐにしていると思っていても、対象パレットに対して斜めに走行していることが多くあります。しっかりと車体をまっすぐにする感覚を覚えましょう。

コツとしては対象のパレットから少し離れた場所から前進していけるように車体を動かし、リアタイヤの角度を意識しながらまっすぐにパレット前まで前進していくと簡単です。大回りして効率悪いと思うかもしれませんが、慣れるまではこの方法で車体感覚を覚えましょう!

パレットを2枚刺しするということは、必然的に4か所のパレット穴に向けて適切に爪(フォーク)を差し込まなければなりません。ここでポイントとなるのは、ベテラン社員と同じようにフォークリフトを走らせながら、爪(フォーク)を穴の位置に合わそうとしていませんか?

フォークリフトの作業は同じ動作の繰り返しなので、ベテランのように慣れてくるとフォークリフトを止まらせることなく、走らせながらパレットの穴の位置にバッチリ爪(フォーク)を合わせて颯爽と荷役運搬していきます。

しかしまだ操作に不安あるあなたは絶対にこれを真似してはいけません。あなたがすることはまず、対象のパレットの少し手前でフォークリフトを一旦停止させ、爪(フォーク)の位置を合わせます。(フォークリフトの車体を動かしながらやらない!

そこでしっかりと目視確認して穴の横幅位置に爪(フォーク)を合わせましょう!

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恐怖心克服!4本爪でのパレット2枚刺しは怖くない

もう一つポイントは爪(フォーク)のチルト(角度)です。

爪(フォーク)が水平になっているかとどうかいうのはフォークリフトに乗車していると分かりにくい為、難易度の高い操作のひとつではないでしょうか。

フォークリフトのオプションの中に水平位置がわかるレベル表示器という代物がありますが、車体とは別の後付け対応となるので、装備されていないことが多く、私の会社もこの装置はついていないので水平操作の感覚を覚えるのに一番苦労しました。

コツとしては、水平位置に悩んだら爪(フォーク)を一旦地面に付くまで下げてみましょう。そこで地面と比較して爪(フォーク)を水平位置になるようにチルトさせて確認すると簡単に調整できます。

以上の点を踏まえて、苦手意識がなくなるまで反復練習してみましょう。

大前提としてあなたが動かそうとしている荷物(パレット)は勝手に動いたりしませんので、爪(フォーク)を差し込む前にしっかりと穴の位置を確認して爪(フォーク)を動かし、前進していけば大丈夫です。

では、ご安全に!

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