韓流ブームっていつから?第一次から第四次までの時期や代表作は?

2020年の新語・流行語大賞が発表されて話題になっていますね。

皆さんの予想した流行語は入っていましたか?

発表された中で、愛の不時着/第四次韓流ブームっていう言葉が気になりました。

韓流ブームっていつの間にか第四次まできていたんですね!

今回は。歴代の韓流ブームがいつ頃起こっていたのか、また代表的な作品は何かについて調べて見ました。

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第一次韓流ブームの代表は韓流四天王

私が韓流ブームといわれてと真っ先に思いつくのは、2003年に日本で放送された韓国ドラマ冬のソナタです。

このドラマが日本で爆発的にヒットして、第一次韓流ブームと呼ばれるのは2004年頃だそうですが、大人気すぎてか?2009年にはアニメにもなっているんですね!

漫画や小説の原作がアニメ化されることはよくありますが、人気ドラマがアニメ化されるってあまり聞かない気がします。

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ペ・ヨンジュンさんととチェ・ジウさんの名前は、日本人の知っている韓国人のトップに入ると言っても過言でないほど、連日話題に上がっていました。

特にペ・ヨンジュンさんをヨン様と呼んで崇める熱狂的な女性ファンが多くいましたよね。

この頃、某大手飲料メーカーが新商品のプロモーションにペ・ヨンジュンさんを起用して、販促ポスターや等身大パネルを作ったとこがあったんです。

このことが話題にはなったんですが、商品よりもペ・ヨンジュンの販促ポスターやパネルに人気が集中して、スーパーから勝手にポスターを持って帰ったり、等身大パネルが欲しいから譲ってくれと奪い合いになるなど、当時結構な混乱があったんですよね。

この冬のソナタのヒットの影響で、日本でも韓国の大人気俳優を総称して韓流四天王と呼び、大人気になりました。

ペ・ヨンジュンさん、チャン・ドンゴンさん、イ・ビョンホンさん、ウォンビンさんの4人です。

日本のドラマや映画にも出演されて大きな話題になりました。

日韓共同開催のサッカーワールドカップがあったり、2000年代初頭はスポーツやエンタメ界において、韓国が身近に感じることが多かった時期でしたね。

韓流ブームはドラマからK-POPへ

私の中での韓流ブームはドラマのイメージが強かったんで、冬のソナタ以降にそんなに爆発的な話題ってないって思っていたんですが、韓流ブームはドラマからK-POPへ移行していたんですね!

第二次韓流ブームは2010~11年頃のK-POPブームのことを呼ぶみたいです。

韓国のアイドルグループやアーティストなどK-POPスターが日本でも大人気になりました。

ブームをけん引した代表的なグループといえば、紅白歌合戦にも出場したKARA少女時代、そして東方神起、BIGBANでしょうか?

私の記憶だと、KARAのダンスが先に話題になり、その後で少女時代がヒットしたような・・・。

紅白歌合戦に韓国のアーティストが複数出場したのには、ちょっとびっくりしましたね。

日本での大ヒットを鑑みれば当然といえば、当然でしょうが。

当時の音楽業界は、K-POPに席巻されたいたような記憶もあります。

この頃から日本でもダンスが流行りかけていたような気もします。

それはK-POPだけでなく、EXILEの影響の方がおおきいのかもしれませんね。

ちなみにKARAや少女時代は、韓国では第2次アイドルブームにあたるそうですよ!

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韓流ブームはエンタメから美容やグルメへ

第一次から二次までは、エンターテイメント中心のブームでしたね。

第三次韓流ブームは2017年からと呼ばれているようで、美容や韓国グルメもブームとなっています。

特に美容に関する考え方が日本と韓国では違いがあるみたいですね。

日本でもプチ整形とか流行っていたことがありますが、整形って聞くと日本ではあまり良いイメージがありませんよね。

一方、韓国では美容整形は一般的にも理解があるようで、卒業祝いなどで親が子供に整形するための費用を出してあげることもあるそうです。

韓国料理が大衆に一般的になったのもこの頃からでしょうか?

それまで私は韓国の食べ物といえばと聞かれると、キムチ一択でしたが、今やサムゲタンやスンドゥブチゲ、ケジャンやサムギョプサルといろいろ知りました♪

音楽業界で言うと、防弾少年団やTWICEが日本でも人気になりましたね。

防弾少年団はアメリカのビルボード・ミュージックアワードも受賞して、世界的なアーティストになっています。

TWICEは、オーディション番組を勝ち上がった実力派でメンバーには日本人もいることで話題になりました。

いまNiziU(メンバーは全員日本人)が大人気ですが、韓国はオーディション番組が人気あるんでしょうかね。

そして2020年第4次韓流ブームは、第一次韓流ブームのときのように、愛の不時着梨泰院(イテウォン)クラスなどドラマがヒットしました。

外出自粛の影響もあるんでしょうが、SNSの普及や動画配信サービスなどで、好きな時間や場所でいつでも見えるようになったこともブームの大きな要因なんでしょうね。

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まとめ

第一次から第四次までの韓流ブームについてまとめてみました。

いつも思うんですが、やはり流行をけん引するのは女性人気なんですね。

流行に置いて行かれないように、今後も必死に情報収集しようと思った次第です。

では、最後まで見ていただきありがとうございました。

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