杏さんとの離婚が成立し、再出発を果たした俳優の東出昌大さん。
そんな東出昌大さんを支援していると話題の菅原小春さんとはどんな人なのか?
気になる二人の関係について、調べてみました。
菅原小春さんはグローバルに活躍するダンサー 振付師
まずは東出昌大さんのプロフィール、埼玉県出身の1988年2月1日生まれのA型です。
189㎝の長身でスタイル抜群、東出昌大さんを知ったのは、NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」でした。
最初から俳優をされていたのかと思っていましたが、デビューのきっかけはメンズノンノ専属モデルオーディションでグランプリを獲得したことで、パリコレクションにも出演されています。
日本人離れしたルックスと幼い顔立ちのギャップは海外でも話題になったんじゃないでしょうか?
最近人気のイケメン俳優さんって、モデル出身の方多いですね。
俳優は演技ももちろん重要ですけど、ルックスも不可欠なんですね。
東出昌大さんは、ベビーフェイスなのでコンフィデンスマンJPのぼくちゃん役、ハマり役じゃないですか?
ちなみに、離婚された杏さんと出会ったきっかけは「ごちそうさん」の共演ではなく、お互いモデル時代の2006年にパリコレクションに出演した際、パリの路上で東出昌大さんの方から杏さんに声をかけたことだそう。
ファッションショーの中ではなく、出会いが路上というところが運命を感じてしまいそうですが、それぞれ別の道を進むことを選択されましたね。
一方の菅原小春さんは、千葉県出身の1992年2月14日生まれのA型です。
菅原小春さんも、スタイルがいいのでモデルさんかと思ったら、ダンサーで振り付け師をされているんですね。
経歴もすごく、高校卒業とともにロスアンゼルスに渡り、独自のダンススタイルを確立、ダンサーとしてNIKEとコラボしたり、世界各国でもダンスを教え、世界的なブランドの広告やファッション雑誌にも登場しています。
その活動が評価され、2019年には米フォーブス誌の「世界に影響を与えるアジアの30歳以下のタレント」のエンタメ部門にも選出されました。
グローバルに活躍されているダンサーさんですね。
最近では、NHK紅白歌合戦で米津玄師さんがLemonを歌ったとき、踊っていたダンサーが印象的でしたが、実はこのとき踊っていたのが菅原小春さんでした。
振付師としても、2020年応援ソングプロジェクトの楽曲「パプリカ」のダンスを振り付けしたのも菅原小春さんだそうです。
この曲は、米津玄師さんの作詞・作曲・プロデュースなので、ひょっとすると紅白歌合戦での共演がきっかけとなったのかもしれませんね。
菅原小春さんは、俳優としても活動をしているそうで、役者デビューはNHK大河ドラマ「いだてん」での日本人女性初の五輪選手・人見絹枝役だそうです。
私は菅原小春さんの名前を存じ上げなかったんですが、出演している作品やドラマを調べると、いずれも印象に残る演技やダンスをされていることがわかりました。
才能あふれる方なんですね。
菅原小春さんと東出昌大さん 二人の関係は恋仲?
そんな二人の関係はどうなのかというと、9月21日から始まった舞台「憂国」で夫婦役として共演されています。
東出昌大さんは現在仕事のときも電車移動をしているそうで、稽古場にも自分で作ったお弁当を持参し、お茶も家で水筒にいれて持ってくるなど節約した生活をしているようです。
売れっ子俳優なので、以前は当然車移動だったでしょうし、台本を覚えたり、集中したりできる環境があったことでしょう。
いまは公共の移動手段を使っているので、移動中にも周囲の目を気にしなければならないでしょうし、仕事に集中できるように舞台の稽古中から、菅原小春さんが東出昌大さんを自身の車で送り迎えしているようです。
二人とも今回の舞台を成功させるべく、お互いにアドバイスを求めあい、ときには口論になるほど盛り上がることもあったそう。
舞台に集中させるための手助けとして、みんなで協力して東出昌大さんを支えているんですね。
そして、菅原小春さんは亡くなられた三浦春馬さんと過去に交際していたそうで、東出昌大さんも三浦春馬さんと仲がよかったそうです。
車に二人でいるときは、周りに気を使うことなく、思う存分お互いの演技に関する意見交換や三浦春馬さんとの思い出などを語っているのかもしれませんね。
お互い前に進むために、目の前の仕事をより良い作品として提供することに全力を尽くしていることも表れでもあるかもしれませんね。
この舞台、公開舞台稽古と初日挨拶の様子がYouTubeに投稿されていますが、東出昌大さんと菅原小春さんともに、鬼気迫る演技に引き込まれます。
舞台ってみたことあまりないですが、思わず見たい!と思わせる演技でした。

まとめ
今回は、東出昌大さんと菅原小春さん二人について、調べてみました。
俳優さんや歌手・アーティストなどクリエイティブな仕事をされている方々は、人生経験そのものが作品に投影されたり、影響を及ぼすことがあるでしょう。
苦しい経験や苦労をこれからの仕事に活かして、また私たちに素晴らしい作品を見せてください。
では、最後まで見ていただきありがとうございました。
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